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5段階で解説!「プロットの作り方」:ラノベ作家志望者の創作論

創作論
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はじめに

 どうも、ラノベ作家志望者ぶんぶんスクーターです。

 早速ですがみなさん、プロットの作り方、悩んでませんか!?

 今回は「プロットの作り方」について、ぶんぶんスクーターが普段行っている方法をお伝えしたいと思います。

 プロットというと敷居が高いように思えますが、要はあらすじですね。

 例えばラブコメだと、まずどんな登場人物が出てくるかをぼんやり考えて、それから主人公がヒロインに会って、デートとかのイベントが起こって、ラストはこうなる―――みたいなことを考えるのが「プロットを作る」ということです。極論ですけど。

 このプロットなんですけど、プロのラノベ作家の方でも作る方と作らない方がいらっしゃると聞いています。

 プロットはとりあえず作っておく派のぶんぶんスクーター(以下ぶんスク)としては、プロットを作らない方というのは、ノリとテンションで一作書き切る特異な才能を持った方なのだという認識です。

 くそー、才能あって羨ましいなあ(嫉妬)。

プロットの作り方

 閑話休題。

 本題に戻りましょう。

 ぶんスクはプロットを作る際、まずキャラクターを考えます。

 そして、ストーリーの「初め」と「終わり」を考えるようにしています。

 それから、どうすれば「初め」が「終わり」に辿り着くかを後から考えます。

 この時、ある程度ストーリーを起承転結(あるいは序盤・中盤・終盤)で区切っておきます。

 最後に起承転結に分けたストーリーについて、詳細をそれぞれ書き加えて完成です。

 図にするとこんな感じです↓

 とはいえ、このように文字で表現しても読者の皆さまには伝わりにくいでしょう。

 というわけで、参考にぶんスクが作成したプロットを記載しておきます。

 今回のプロットはこんな感じで考えていました。↓

  とまあ、こんな感じです。

  なんとなくイメージは掴めてきましたよね(押し付け)。

  では早速、上記の妄想もとい構想を基に作られた詳細なプロット例をご覧ください↓

プロット例(作・ぶんぶんスクーター)

おわりに

 ……はい。

 まあ、こんなもんです。

 これでプロットの作り方は完璧ですね!

 最初の内は、アイデアを数行メモしておく程度で良いと思います。

 それから、そのメモにどんどんネタを付け足していけばいいんです。

 そうすればプロットの完成です。 

 それではまた、ラノベ新人賞を受賞するその日まで。

 ぶーん(ぶんスク、走り去る)。

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